こんにちは。京都市左京区下鴨の卒業できるパーソナルトレーニング the FIT CLUBです。
今回も前回に引き続き「50代からの筋トレメソッド」ということで前回のブログの続きとして執筆しています。
この連載記事では50代の方へ向けたトレーニングの方法を連載しています。
「筋トレが大事なのは分かっているけれど、具体的にどんな種目をやれば良いの?」という疑問をお持ちではありませんか?
50代から筋トレを始めるなら、無理なく続けられる方法を選ぶことが重要です。
この記事では、自宅とジムでできるおすすめの筋トレメニューを分かりやすくご紹介します。これを参考に、あなたのライフスタイルに合った方法で筋トレを始めてみましょう!
自宅でできるおすすめメニュー
自宅で筋トレを始める場合、特別な機器がなくても十分に効果を期待できます。以下のメニューは、体重やチューブを活用するだけで簡単に取り組めます。
1. スクワット
目的:下半身の筋肉(太もも・お尻)を鍛え、日常生活の動きを改善する。
スクワットは筋トレの基本中の基本。まずは椅子に座るような動きを意識しながら行うだけでOK!
2. プッシュアップ(腕立て伏せ)
目的:上半身(胸、腕、肩)の筋肉を強化する。
初心者は膝をつけた状態でも十分。肩幅より少し広めに手を置き、胸をゆっくり床に近づけます。
3. クランチ(腹筋)
目的:体幹(腹筋)を鍛え、姿勢を安定させる。
腰に負担をかけずに行える腹筋トレーニング。軽くお腹を丸めるイメージで実施します。
ジムでできるおすすめマシントレーニング
ジムに通える環境があるなら、関節に優しいマシンを活用することで、さらに安全に筋力を鍛えられます。以下のメニューは、50代でも安心して取り組める種目です。
1. レッグエクステンション
もも前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるトレーニングです。特に膝に痛みを感じる方はこの大腿四頭筋が弱っている可能性があります。
簡単な関節の運動ですので怪我等のリスクも最小限に減らすことができます。
2. レッグカール
もも裏の筋肉(大腿二頭筋:ハムストリングス)を鍛えるトレーニングです。ハムストリングスは鍛えることが少し難しいのでマシンを使って効率的に鍛えて行きましょう。
レッグカールもレッグエクステンションと同じく、簡単な関節の運動ですので怪我等のリスクも最小限に減らすことができます。
3. ラットプルダウン
広背筋を重点的に鍛えるトレーニングです。
スマホやPCなどを日常的に使うことで広背筋が収縮しづらく、猫背になってしまい、首の痛みや肩こりの原因になってしまう可能性があります。
背中を鍛えると姿勢も改善することが期待できます。
ポイント:自宅とジム、それぞれのメリットを活かそう
自宅トレーニングのメリット
自重やチューブを活用することで、手軽に取り組めるのが最大の魅力。忙しい日でもスキマ時間を使って実践できます。
ジムトレーニングのメリット
マシンを使えば、負荷の調整が簡単で、特定の部位を安全に鍛えることが可能です。適切なマシンを選ぶと関節に優しい設計なので、ケガのリスクが少ないのもポイントです。
まとめ:ライフスタイルに合った筋トレメニューを選ぼう!
50代からの筋トレは、「続けられる方法」を見つけることが一番大切です。自宅でのシンプルなトレーニングでも、ジムでの本格的なマシントレーニングでも、自分に合った方法で筋肉を鍛えることができます。
🎯 次回の記事では、筋トレ効果を最大限引き出す「食事と回復」のコツをご紹介します。ぜひお楽しみに!